大切なお友だちの結婚式に、招待されていたのにはずせない都合でどうしても出席できないことがあります。それでも当日にお祝いの気持ちを伝えるための手段として、祝電はメジャーではないでしょうか。披露宴の最中に、司会の方から祝電を読み上げてもらえるので、その場にいなくても、お祝いの気持ちが伝わります。葬儀の際も弔電という形で、故人を偲びご家族に哀悼の意を伝えることができます。日頃からお世話になっている方や、遠方でなかなか会えない方やお友だちなどに、元気でいることを知らせたり、近況を報告したい場合に送るのも、電話や手紙ではない次の一手として、相手の気持ちに届く有効な手段なのではと考えます。電報にも種類がたくさんあり、キャラクターのぬいぐるみのものや、開けると音楽が流れるものは広く知られています。
値段も高額のものから、無地の台紙が無料のものまで幅広くあります。相手を考えながら色々選ぶのも楽しいひとときとなるのではないでしょうか。祝電や弔電などを打電するとき、今やインターネットで打ち込んで送信することができますが、昔ながらの電話でお願いする方法があります。電話で打電をお願いする際、言葉の聞き違いや、手違いなとが起こるのではないかと不安になると存じます。不安の中身として、電話をするとオペレーターの方が一連の流れで対応をしてくれるのですが、まず頭を悩ませるのが相手先の名前や住所などの漢字を言う時です。一瞬どのような字だったかと考えることがありますが、そこはオペレーターの慣れたところで、たとえば本という漢字なら、ブックの本ですね、などと分かりやすく誘導してくれます。
どのような台紙がよいかや、最終的に相手先から電文内容、送り手に間違いがないか復唱してくれるので、安心して送ることができます。相手先の手元に届くのは、当日発送なら、概ね3時間から4時間で基本的に届くので特に時間もかかりませんが、天候や諸事情で、希望に添えない可能性もありますので、オペレーターに確認をした方がよいと考えます。電報を送るメリットとして、やはり気持ちが伝わるよさがあると考えます。送付されてきて、手にした時の驚きと喜びは計り知れないと存じます。確かに、手紙や電話のようにお手軽とは言い難いですし、決して安価とは言えませんが、手間ひまがかかっている分、心のこもった贈り物として受け取った側に喜んでもらえるのではないでしょうか。
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